私ども、株式会社板野紙工は、大正期に木箱の製造にはじまり、その後ダンボールの製函・木型の製造業務に携わってまいりました。わが社のような零細企業にとって、時代の波は厳しく、「数」から「価値」へと中身を変える必要に直面いたしました。
幸いにも社内には一枚の紙から立体に起こす構造設計のノウハウの蓄積があり、今では当社業務の基礎をなしてまいりました。今後もこのノウハウを活かし、紙により付加価値を与えた「モノづくり」で社会に貢献したいと考えています。
お客様の求められているものに、期待以上の価値を提供することを目標とし、日々の業務にあたっております。